模様替えや季節の変化によって、取り替えることもあるラグ。
実は正しく収納しないと、ダメになってしまうこともあるのです。
せっかくお気に入りのラグを取り出してみたら、使えなくなってしまっていた…。
そんなことがないように、今回は正しい収納方法を一緒に確認していきましょう。
具体的な方法を、くわしく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
実は「いつもしている収納方法がNGだった」なんていうことも、あるかもしれませんよ。
正しいラグの収納方法を知ろう
季節や気温に合わせて、ラグをチェンジする。
ラグひとつとっても、インテリアや居心地にこだわりを持つ方には重要なアイテムです。
しかし、正しいラグの収納方法についてはご存じでしょうか?
- 丸めて収納している
- 畳むだけで収納している
という方は、ぜひ適切な方法を知ってみましょう。
最適な収納方法を知って、お気に入りのラグを長持ちさせましょう。
知っているようで知らないポイントがある
意外にやってしまっている方が多い収納方法。
それは圧縮袋を使用しての収納です。
衣類や布団の収納をする際には、かなりコンパクトになるのでとても便利な圧縮袋。
実はラグに使用するのはNGなのです。
劣化して次のシーズンには、使えなくなってしまうような場合もあるので注意が必要です。
ラグならではの注意ポイントを、しっかり確認して収納するようにしましょう。
きちんと収納して快適に使う
なんとなくで適当に収納していると、お気に入りのラグも寿命が縮んでしまいます。
長持ちさせるためには、きちんとした収納がキーポイントとなります。
次のシーズンに清潔に気持ちよく使えるよう、正しい収納方法をマスターしておきましょう。
ラグを収納するときはまずお手入れから
使用して汚れたままのラグをそのまま収納するのは、当然ながらNGです。
まずはしっかりとラグをきれいにした上で、収納することが大前提です。
以下では、具体的なお手入れのコツを細かくみていきましょう。
洗えるタイプであればきれいに洗っておく

洗い方は、ラグの種類などにより変わります。表示や商品の説明書などをしっかり確認した上で、洗うようにしましょう。
洗えない場合は、洗剤を含ませて固く絞った布やタオルで拭いて汚れを落とします。
汚れが残っているとカビなどの原因にもなるので、しっかり注意しておきます。
湿気は厳禁!陰干しが大切
収納する前に、よく陰干しをして湿気を取り除きます。
天気の良い日に行い、夕方になる前に取り込むようにすると良いでしょう。
乾いているようにみえても、中に湿気が残っている場合があります。
念入りに確認する必要があります。
陰干しをする際は、ラグが日焼けをしないよう裏面を上にしましょう。
ホコリをしっかり出しておく
陰干しをする際には、布団たたきなどで裏面から叩きましょう。叩くことで、しっかりとホコリやゴミを出しておきます。
掃除機をかける際も表・裏どちらの面からもしっかりとかけて、ホコリを取り除くようにしておきましょう。
通常の掃除では、表面からのみ掃除機をかけていることがほとんどでしょう。
しかし収納する前には、裏面からも入念に掃除しておくことが重要です。
ラグを収納する際に気をつけたいポイント
しっかりとお手入れをしたら、次は収納する番です。
ここでもポイントがいくつかあるので、しっかり守ってラグをきれいに保ちましょう。
圧縮袋を使うと折り目が戻らなくなる

布団や衣類を小さく収納するために、絶大な効果を発揮してくれる圧縮袋。
中に入れたものがかなりコンパクトになるため、とても便利なアイテムです
しかし、ラグに使用するのはNGです。
「圧縮」されるために、たたみジワ・折りジワがくっきりと残って戻りにくくなってしまいます。
また裏面に滑り止めなどのゴム素材が使われているとその部分が劣化し、さらにラグの抜け毛の原因ともなります。
かさばりがちなラグなので圧縮袋を使いたくなるところですが、ラグには圧縮袋はNGという点をしっかり覚えておきましょう。
コンパクトにしすぎず、たたみ方や丸め方に注意する

なるべくコンパクトにして収納したいという方も多いラグですが、無理矢理たたんで小さくするのも良くありません。この場合も圧縮袋と同じように、シワが戻らない・劣化してしまう原因となります。
できれば中を表にして芯を入れて丸めるようにしましょう。たたむ場合は無理せず小さくたたみすぎないことを心がけます。
収納したまま長期間放置しない
収納したまま長期間置いてしまうと、湿気によるカビなどでトラブルの原因となることがあります。
半年に1度は陰干しし、通気性をよくして乾燥させるようにすることが長持ちのコツです。
保管場所の湿気にも注意する
しっかりと湿気を取り除いたラグを保管する場所に、湿気があっては意味がありません。
保管場所もよく確認するようにしましょう。
床に直置きをせずに「すのこ」などの上に置く・除湿剤を置いておくなどの対策をすることが大切です。
間を空けて置いたカラーボックス2つの上に乗せておくのも良いでしょう。
ラグの上にものを乗せたりしない
物置やクローゼットに収納する場合、ついついやってしまいがちなのがたたんだラグの上にものを置いてしまうことです。
この場合も折りジワ・たたみジワ・劣化の原因となってしまうので十分に注意を払うようにしておきましょう。
ラグを収納する際にあると便利なアイテム
ラグを収納する際に役に立ってくれるアイテムについて解説します。できれば準備しておくとよりラグをきれいに収納しておけるでしょう。
ハトロン紙でラグを包む
ハトロン紙とは封筒や包装紙などにも使われる丈夫なクラフト紙のことです。
通気性もあるのでラグを包んで収納するのにピッタリ。ホコリを防ぐこともできます。
ホームセンターで購入することができるので、比較的手に入りやすいでしょう。
ロール状で販売されているので、しっかりラグを包めるサイズであることを確認の上購入しましょう。
ラグなどを入れる専用のビニール袋を使いたい場合は、除湿剤も一緒に使うようにすると湿気を防げます。
つっぱり棒で固定しておく
ラグを巻いて収納する場合、立てかけておいても倒れてしまう…ということがよく起こります。
倒れたことに気づかないまま放置してしまうと型崩れや劣化につながってしまうことがあるので、つっぱり棒を使って防止します。
丸めたラグを縦置きにして、前方に2〜3本ほどつっぱり棒を天地に設置しておくと倒れこみを予防することができます。
新聞紙を挟んで湿気対策
ラグを丸める際にもたたむ場合にも使えるのが、新聞紙を挟んで湿気対策をする方法です。
新聞紙は湿気を吸ってくれるので、あれば挟んでおくようにしましょう。
ラグを収納する場所選び
最後はラグを収納する場所を適切に選ぶことです。
ラグの大敵は湿気なので、なるべく風通しの良い場所を選ぶようにすることがコツです。
収納場所も湿気対策が必要な場合は、除湿剤を使うなど適切に行うようにしなければなりません。
クローゼット
最も収納場所として選ばれるのがクローゼットでしょう。
しかしその広さや環境、乾燥の状態はさまざま。戸建てやマンションでも違ってきます。
巻いたラグを立てて置けるのか・たたんだ状態でどこにしまうのかなど、事前にクローゼット内の収納したい場所を、よくチェックしておくことが大切です。
トランクルーム
ラグの他にたくさんの荷物を収納したい方におすすめなのがトランクルームです。
使用料金はかかってしまいますが、自宅にスペースのない方にはピッタリ。
空調設備のある屋内型など、ラグに最適な環境のトランクルームもあるので、特に大切に保管しておきたいものやラグがある方は検討してみても良いのではないでしょうか。
ラグを適切に収納して、いつでも快適に使えるようにしておこう
「圧縮袋は使ってはいけない」など知っているようで知らないポイントのあったラグの収納。
劣化を防ぎ、きれいな状態をキープするにはいくつか外せないコツがありました。
インテリアの主役にもアクセントにもなってくれる、お気に入りのラグなら長く大切に使いたいもの。
適切な収納をして、使いたい時に困らないようにしておきましょう。
ぜひこの記事を参考にして、大切なラグの収納に役立ててください。