庭は、子どもたちにとって第2の遊び場とも言える大切なスペースとなるもの。外で遊ぶことで体力をつけ、自然と触れ合うことで感性も育まれます。
そんな大切な場所だからこそ、安全かつ快適に過ごせる環境づくりが欠かせません。
この記事では、公園のように楽しめる庭づくりを目指し、子どもにも大人にもうれしいガーデンファニチャーの選び方をご紹介します。
子どもが庭で遊ぶメリットとは?

庭での遊びが子どもに与えるポジティブな影響とはどんなものがあるのでしょうか。
具体的な例から知ってみましょう。
身体を使って遊べる
ブランコや滑り台などの遊具がなくても大丈夫です。走り回ったり、しゃがんだり、ジャンプしたりと身体をフルに使って遊べます。工夫次第でさまざまな遊びを庭で楽しむことができるのです。
自然とふれあう機会を作れる
虫や植物、土に触れることで、五感を刺激し感性が育ちます。生き物や植物を大切にする心を作り、好奇心も刺激することができます。
都会でも庭を作ることで自然とのふれあいを楽しむことができるでしょう。
親子のコミュニケーションが深まる
一緒に遊んだり、ガーデニングをしたりすることで会話が増え、絆が深まります。
庭で過ごすという共通の時間が親子の時間も育ててくれます。
花や木、空についてなどさまざまな話題が、心を豊かにしてくれるでしょう。
安心感のある「居場所」となる
庭で遊ぶ時間は、子どもに「自分の場所」という安心感を与える効果もあります。
自宅の延長でありながら自由に動き回れる空間である庭。
子どもの自主性や創造力を引き出す絶好のフィールドになります。
安全面から見るガーデンファニチャーの選び方

子どもが安心して庭で過ごすためには、まず「安全性」が最優先ポイント。
家庭の庭は公園とは異なり、大人の目が届く半面、思わぬ事故が起きやすい環境でもあります。だからこそ、家具選びの段階から「安全に遊べる空間づくり」を意識することが重要です。
特に活発に動き回る幼児期の子どもがいる家庭では、家具のデザインや配置ひとつで危険性が大きく変わります。
以下に、安全性を考慮したガーデンファニチャー選びのポイントを具体的にご紹介します。
角が丸いデザインを選ぶ
子どもは遊びに夢中になると周囲が見えなくなることも。
家具の角にぶつかってしまうリスクを避けるためにも、角が丸くなったデザインのテーブルやチェアを選びましょう。
安定感のある構造の家具を選ぶ
軽くて移動しやすい家具は便利ですが、風や衝撃で倒れやすいこともあります。
重心が低く、足元がしっかりした構造など、安定感のあるものがおすすめです。
素材にも注目して選ぶ
樹脂製や人工ラタン素材など、お手入れが楽で手触りの良い素材を選ぶと安心でしょう。
特に人工ラタンは天然素材のような見た目・風合いを持ちながらも、機能性に優れているためおすすめです。
また、滑り止めが施されたものや、指を挟みにくい構造かどうかにも注目をしておきましょう。
デザイン性と機能性を両立させよう
子ども向けといっても、見た目が可愛すぎると庭全体の雰囲気と合わないことも考えられます。
ガーデンファニチャーは、子どもにも使いやすく、かつ大人もリラックスできるデザインを選ぶことがポイントになります。
ナチュラルカラーで統一感のある雰囲気に
ウッド調やベージュ系などのナチュラルカラーは、植物や芝生と調和しやすいでしょう。
落ち着きのあるムードでリラックス感のある庭を演出できます。
ポップなカラーも楽しいですが、くつろぎ感を重視したい方はナチュラルカラーがおすすめです。
スタッキングや折りたたみ式で収納も楽々
使わない時に収納できる家具は、庭を広く使いたいときに便利です。
子どもが遊ぶスペースを確保するためにも、収納性の高い家具を選びましょう。
使いたいシーンに合わせられる家具がおすすめです。
お手入れしやすい素材が便利
子どもが飲み物をこぼしたり、泥だらけで座っても安心なように、お手入れが簡単な素材かどうかも確かめましょう。
カバーが外して洗えるクッション・マットが付属している家具などは特に重宝します。
公園のように楽しめる庭づくり・遊び場づくりの工夫
ガーデンファニチャーを選ぶだけでなく、庭全体の工夫次第でもっと素敵で楽しい空間に生まれ変わります。
子どもにはもちろん大人にとっても、もっと魅力的な遊び場へ変身させましょう。
芝生やウッドデッキで安全に遊べるスペースを確保
硬いコンクリートなどよりも、柔らかい芝生やクッション性のある人工芝を敷いてあげましょう。
安全性がアップし、転んでも安心です。ウッドデッキも滑り止め加工がされているものを選ぶとさらに良いでしょう。
遊び道具の収納スペースを設ける
ボールや水鉄砲、しゃぼん玉などのおもちゃは、専用の収納ボックスやベンチ収納があるとスッキリ片付きます。
出し入れもしやすく、子ども自身が整理整頓を学ぶきっかけにもなります。
簡易テントやパラソルで日除け対策も忘れずに
夏場は直射日光を避けるために対策が必要です。
日除け用のパラソルやタープ、ポップアップテントなどを設置して、暑さ対策を万全にしましょう。
子どもが涼める休憩スペースとしても活用できます。
植物を一緒に育てて「庭での体験」を充実させる
小さな花壇やプランターを設けて、子どもと一緒に植物を育ててみましょう。
命の大切さや季節の移り変わりを感じる体験になります。ガーデニングは遊びと学びが融合した貴重な体験となります。
安心して遊べる庭をつくるための安全・防犯対策

子どもが庭で自由に遊ぶためには、家具の安全性だけでなく、庭全体の構造や防犯面にも配慮が必要です。
特に道路に面した庭や、近隣と接している庭では、飛び出し事故や不審者の侵入リスクなどに対する備えが欠かせません。
安全・防犯対策をしっかり行うことで、庭は子どもにとって「楽しくて安全な遊び場」になります。親にとっても安心して見守れる環境になるでしょう。
フェンスや植栽で「目隠し」と「飛び出し防止」
子どもが庭で遊んでいる姿が外から丸見えだと、防犯面でも不安が残ります。
高さのあるフェンスや生垣、ラティスなどを活用して外からの視線を遮る工夫をしましょう。
また、小さな子どもが誤って道路へ飛び出してしまわないよう、しっかりと閉まる門扉や仕切りを設けることも大切です。
出入口には施錠できるゲートを設置
庭への出入り口は、チャイルドロック付きのゲートや鍵付きの扉を採用し、子どもが勝手に外へ出られないようにしましょう。
特に道路に面している場所では、これだけでも大きな安心感につながります。
センサーライトや防犯カメラの活用
万が一の侵入者に備えて、人感センサー付きのライトや、防犯カメラを設置するのも有効です。
不審な動きがあればすぐに気付けるほか、防犯意識の高さを周囲にも伝えることができます。
足元の安全もチェック
歩道やステップに使う素材は、滑りにくいものやクッション性のあるものを選びましょう。雨の日でも安心して歩けるようにすることもポイントです。
段差のある場所には手すりやガードを付けて、転倒防止に努めることも大切です。
子どもと一緒に家具選びも楽しもう!
安全性や機能性は大切ですが、子ども自身が気に入るかどうかも重要なポイントです。
色や形を一緒に選んだりすることで、自分の居場所として愛着を持つことができます。
また、家具の設置後は、子どもと一緒に配置を考えたり、植物を植えたりするのもおすすめです。
自分で作った空間という感覚が、庭で過ごす時間をより楽しいものにしてくれます。
子どもと一緒に楽しめるガーデンファニチャーおすすめ3選
安全性もおしゃれさも兼ね備えたおすすめのアイテム
見た目もおしゃれなラタン調で、庭をカフェ風に演出
丸みのあるフォルムで、小さなお子さんにも安心設計です。
耐久性に優れ、紫外線や雨にも強い素材を採用。
親子でくつろげる「庭空間づくり」にぴったりのセットです。
コンパクトな3点セットで、限られたスペースでも快適に
グリッドデザインは通気性があり、夏でも快適です。
安定感のあるスチール製で転倒の心配が少ない設計。
子どもの遊び場にもなじむベーシック感のあるカラーが魅力です。
やさしい木目調デザインが自然に溶け込むハンギングチェア
ふかふかクッションでお昼寝や読書にもぴったりのアイテム。
吊り下げ構造で、地面からの冷えや汚れも気になりません。
子どももワクワクする“ゆらゆら”空間を演出します。
豊富なカラーリングで気持ちもウキウキ
折り畳めるので収納にも便利なテーブルとチェアのセットアイテム。
豊富なカラーリングで作りたいイメージが叶います。
ティータイムはもちろん庭でのお絵描きタイムなどにも便利。
お子さんのお気に入りのカラーを選んでもらうのもおすすめです。
家族みんなが笑顔になる♪ 子どもと楽しむ庭づくり
庭は、子どもにとってのもうひとつの自分だけの公園です。
安全性と快適性を兼ね備えたガーデンファニチャーを選ぶことで、親子で安心して楽しく過ごせる空間になります。
角が丸いデザインや安定性、手入れのしやすさなど、選ぶ際のポイントを押さえながら、ぜひ家族みんなで理想の庭づくりを楽しんでみてください。
子どもと過ごす庭時間は、きっと家族の宝物になるでしょう。