自宅の中にある静かな自然空間「中庭」。人目を気にせず過ごせる、家族だけのプライベートな癒しの場です。
建物に囲まれた中庭は外部の視線を気にせず、安心してくつろげる特別な空間になってくれます。そんな中庭をさらに魅力的に活用する方法のひとつが、ガーデンファニチャーをプラスすることではないでしょうか。
ガーデンファニチャーを上手に取り入れることで、生活スタイルそのものが快適で豊かなものへグレードアップします。特に省スペースで使える家具を選べば、中庭の限られたスペースでも十分に活用可能です。
この記事では、中庭にガーデンファニチャーを取り入れるメリット、選び方、省スペースで使える家具の紹介、設置時の注意点など、くわしく解説していきます。
中庭にガーデンファニチャーを置くメリット
中庭は家の中心に位置する特別な空間です。
そんな中庭にガーデンファニチャーを置くことで、暮らしに新たな価値が加わります。
ただ景観を整えるだけでなく、実際に「使える場所」として中庭を活用できるようになるのです。
プライベートな場所で自然を感じながらリラックスできる空間が生まれると、心と体のバランスを整える手助けにもなるはずです。
自宅にいながら非日常を体感できる
中庭にガーデンファニチャーを設置する最大のメリットは、日常生活にリゾート感やカフェのような雰囲気を取り入れられることです。
高級ホテルを思わせるようなテーブルとチェア、揺れるハンギングチェア、観葉植物のグリーンなど…。
日常の中に癒しの時間が生まれます。
家族や友人との時間を増やせる
中庭は、家族とのコミュニケーションの場としても最適です。
小さなテーブルとチェアを置けば、ランチやおやつタイムを楽しめるカフェスペースに早変わりします。
子どもと一緒に読書をしたり、ボードゲームをしたりするのも素敵です。
また、友人や親族を招いた際には、屋内よりも開放的な場所でリラックスしてもらえます。おしゃれなガーデンファニチャーがあれば、おしゃべりが弾むカフェ空間としても活躍してくれるでしょう。
自然とともに暮らす習慣が生まれる
中庭に居心地の良い場所ができると、自然とそこに足を運ぶ機会が増えるでしょう。
朝日を浴びながら一日をスタートする。
夜風に当たりながら一日の疲れを癒してくつろぐ。
そんな自然とのつながりを日常的に感じられるようになります。
ガーデンファニチャーを置くことで「外に出る」ことが生活習慣の一部となります。
心と身体のリフレッシュにつながり、良い影響が期待できるのではないでしょうか。
中庭におすすめの省スペースガーデンファニチャー

中庭は通常、住宅の内側に設けられた限られたスペースです。
そのため、一般的な広い庭とは異なり、大型の家具や重厚なアイテムを置くのには不向きです。
ここでは中庭にぴったりな、省スペースで使える実用的なガーデンファニチャーの具体例をご紹介します。
折りたたみ式テーブル&チェアセット
限られたスペースを有効活用するために最適なのが、折りたたみ式のテーブルとチェアのセットです。
使用しないときはコンパクトに収納できるため、中庭のスペースを無駄なく活用できます。
特にスチールやアルミ製の折りたたみ家具は軽量で扱いやすく、女性や高齢の方でも簡単に出し入れが可能です。
分割式のハンギングチェア
近年、癒しのアイテムとして人気を集めているハンギングチェア。
1人の時間をゆったりと過ごしたい方に注目されています。
なんと言っても心地の良い「揺れ」は中庭というプライベート空間にピッタリ。
場所を取るアイテムだと思われがちですが、分割式タイプなら持ち運びも苦になりません。
収納の際も安心です。
ミニカフェテーブル
円形のカフェテーブルは、中庭に取り入れやすいコンパクトサイズが多く販売されています。
飲み物を置いたり、ノートパソコンで作業をしたりと多用途に使えるため、特に一人時間を楽しみたい方におすすめです。
ガーデンファニチャーを選ぶ際のポイント

中庭にガーデンファニチャーを取り入れることで、空間はぐっとおしゃれで快適になります。
しかし、ただ見た目が素敵な家具を選べば良いというわけではありません。
限られたスペースや屋外環境ということを踏まえて、適切なアイテムを選ぶことが、長く快適に使い続けるためのカギになります。
家具の大きさや素材、メンテナンスのしやすさ、快適性など、考慮すべきポイントは多岐にわたります。
中庭の広さと動線を考慮する
まず大切なのは、中庭のサイズに対して適切なサイズの家具を選ぶことです。
大きすぎる家具は動線をふさぎ使い勝手を悪くしてしまいます。
配置する際は、通路やアクセスに必要なスペースを確保しましょう。
また、家具を配置した状態でドアや窓の開閉がスムーズにできるか、日当たりや風通しが遮られないかなど、生活動線に支障が出ないよう配慮が必要です。
素材の耐久性・メンテナンス性を確認する
ガーデンファニチャーは屋外で使用するため、風雨や直射日光への耐性が求められます。
見た目の好みだけでなく、素材の耐久性やお手入れのしやすさも重視しましょう。
おすすめは人工ラタン。天然ラタンの欠点を補い、屋外で使用するために開発された素材です。
ナチュラル感がありながらも丈夫でお手入れが楽なため、大注目されています。
快適性の工夫も取り入れる
快適性を高めるアイテムも積極的に取り入れましょう。
例えば、屋外用クッションやシートカバー、マットなどは、座り心地をアップさせてくれます。それだけではなく、ファブリックの色や柄で中庭の雰囲気を変える効果もあります。
また夏場の直射日光対策としてパラソルやタープを設置するのもおすすめです。
中庭をおしゃれに彩る!おすすめガーデンファニチャー
省スペースでデザイン性・機能性に優れたファニチャー3選
優雅に揺れる卵型のハンギングチェア
体を包み込むようなフォルムで、極上のリラックス空間を演出します。
分割式の設計により、搬入や設置がしやすく収納も省スペース。
屋内外問わず使えるデザインで、中庭にもぴったりです。
テーブルとチェアが一体感のあるデザインで統一されたセット
スタイリッシュなラタン調素材が、上質で落ち着いた雰囲気を演出します。
省スペース設計で、チェアをテーブル下にすっきり収納できるのが魅力。
中庭やバルコニーなど限られた空間でも快適に使用できます。
お気にいりのカラーが見つかる折りたためるテーブル&チェアセット
テーブルとチェア2脚のセットで、コンパクトながら実用性も抜群。
使わないときは折りたたんで収納できるため、省スペースに最適です。
中庭やバルコニーなど、限られたスペースにも気軽に置けます。
ガーデンファニチャー設置時の注意点
ガーデンファニチャーを中庭に設置する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
屋外という環境特性に加え、中庭は住宅の内側にあるため、スペースや通気性、日当たりなどに制限がある場合も多いでしょう。
せっかくお気に入りの家具を揃えても、設置場所や使い方を誤ると、不便に感じたり劣化が早まったりする可能性もあります。
家具の材質やサイズだけでなく、収納方法、天候への備え、さらにはプライバシーの確保まで、しっかりと考慮しましょう。
気候と風雨に備える工夫をする
中庭に屋根がない場合、雨や風の影響を直接受けることになります。
そのため、家具を濡れたまま放置しない、またカバーや収納ボックスを用意しておくことが大切です。
風で家具が倒れたり飛ばされたりするのを防ぐためには、重しをつける、風通しを調整するなどの対策も必要です。
掃除のしやすさもチェックする
屋外に置く以上、ほこりや土、落ち葉などの汚れは避けられません。
掃除がしやすい素材や形状の家具を選ぶことで、日々のお手入れが楽になります。
水拭きできる素材、取り外して洗えるカバーなどが便利です。
また、湿気がこもりやすい中庭では、カビやコケの発生を防ぐために通気性の確保も重要です。
プライバシーの確保はしっかりと
中庭は住宅の内側にあるとはいえ、近隣の窓や2階からの視線が気になる場合もあります。そんなときは、目隠しになるグリーンカーテンやパネル、背の高い植物などを活用すると良いでしょう。
プライバシーが守られることで、よりリラックスできる空間になります。
中庭×ガーデンファニチャーで上質な暮らしを
中庭は、家の中にありながら外の自然を楽しめる、まさに「癒しのオアシス」です。
その空間にガーデンファニチャーを取り入れることで、日々の暮らしが一層豊かになります。
リラックススペース・家族や友人との交流の場・ワークスペースなど…。
多彩な使い方が可能です。
スペースが限られていても、省スペース設計の家具を選ぶことで無理なく取り入れられます。
ぜひこの記事を参考に自分らしい中庭のスタイルを見つけて、日常の中に小さな“幸せ空間”を作ってみてはいかがでしょうか。